准看護師のための通信教育

准看護師のための通信教育は、看護師の資格を取るための最短距離となります。
以前は准看護師であっても看護学校や看護大学などで通って勉強する必要がありましたが、働きながら勉強するには現実的ではありませんでした。
看護師不足の状況から2004年より通信制度が導入されたのです。

 

ただし通信制度を利用するには条件があります。
それは准看護師としての経験が10年以上ある人ということになっています。
この条件さえクリアすれば、働きながらでも勉強できる通信制を利用することができるのです。

 

通信教育の期間は?

基本的には2年間の通信教育を受けて、看護師の国家試験を受けることになります。
ただし通信教育機関によっては4年から5年の期間を設けているところもあります。
働きながらなのでゆっくりと勉強したいという人は、自分にあったところを選ぶようにすると良いでしょう。

 

通信過程を設けている教育機関は全国にあります。
通信教育ですのでどこの機関でも良いですが、実習や面接など実際に出向かなければならない場合もありますので、よく検討して決めるようにしましょう。

 

准看護師と正看護師

すでに准看護師として働いてらっしゃる方は実感されていることと思いますが、准看護師と正看護師とでは特に待遇の面で違いがあります。
しかし、実際の仕事内容はほとんど変わりないことも分かっていることでしょう。
すでに准看護師として10年以上働いてらっしゃる方は、少し頑張って看護師の資格を取った方が良いといえるでしょう。
看護師としてのキャリアアップには不可欠な資格になりますし、他の資格を取る際にも有利になってきます。

 

また、世間では准看護師自体が廃止になるかも?と騒がれています。
すぐになくなることはないでしょうが、遠い将来的には廃止という流れになるかもしれません。
今から備えるという考え方もあると思います。

 

通信教育で勉強している准看護師さんの意見

現在非常に多くの准看護師さんが、通信制度を利用して看護師の国家資格を目指しています。
しかも多くの方が、働きながら、家庭の仕事をしながらという状態で勉強しています。
やはり並大抵の努力ではないことは覚悟しておきましょう。
特に現在の職場が夜勤も日勤もあるようなところならば、自分の時間はほぼ皆無になると覚悟しておいた方が良いでしょう。
それでも国家資格を取っている人が大勢います。
中には何度も挫折しながら何度目かの挑戦をしている人もいます。
キャリアアップを目指す方はチャレンジする価値は絶対にある資格だと思います。