准看護師がスキルアップするためには?

准看護師のスキルアップ

・准看護師から正看護師を目指す
准看護師の人のスキルアップとして最も選択されているのが、正看護師への道でしょう。
待遇の面でもレベルアップが望めますし、なにより仕事の幅が広がります。
ゆくゆくは師長などの管理職を目指すのであれば必ず必要となってくる資格となります。

 

准看護師から正看護師になるには、いわゆる「進学コース」と呼ばれる看護学校で勉強し、国家試験を受けるか、通信教育を受け国家試験を受けるかになります。
進学コースでは昼間ならば2年間、夜間・昼夜間ならば3年間学校に通うことになります(看護大学ならば4年間となります)。
通信教育の場合、2年間になりますが、准看護師として10年以上のキャリアが必要となります。

 

・その他のスキルアップ
他にも保健師や助産師を目指すという道もあります。
この場合も正看護師の資格が必要となってきます。

 

・スペシャリストになる
准看護師であっても専門の分野に詳しくなれば、就職や転職で有利になることができます。
専門の医院で専門の分野に特化して知識の向上と経験を積むというスキルアップの方法もあります。
「これだけは誰にも負けない」という仕事を見付けるのも、キャリアの形成に役立つことでしょう。

 

准看護師の勉強方法

看護学校に通うには昼間なら2年間、昼夜間ならば3年間の期間が必要となってきます。
働きながら通うのは難しいと思いますが、将来のキャリアプランを考えて決断する必要があるでしょう。
しかし、10年以上の実務経験のある准看護師であれば、2年間の通信教育を受けることで国家試験を受けることができます。
これは2004年度から始まった制度で、看護大学などと連携した准看護師の新しいスキルアップの方法となっています。
今までは働きながら正看護師になるのは、現実的には難しい選択でした。
しかし通信制を利用すれば、今の仕事を続けたまま正看護師を目指すことができるのです。

 

准看護師が取れる資格は?

准看護師の方が取れる、というか一番近い資格はやはり「看護師」ということになると思います。
いわゆる正看護師と呼ばれる国家資格ですね。
准看護師から正看護師になるには上述した通りになります。

 

しかし、准看護師の資格を持っていると「ヘルパー1級」と同等であると認められます。
ヘルパー1級というのは介護の現場などでヘルパーとして働くとともに、他のヘルパーをとりまとめることもできるとされています。
実際に介護の現場で働く准看護師さんが増えています。
准看護師の働き方のひとつとして注目されるようになっているのです。